EDC NY 2016を現地リポート！！

ご無沙汰しております。NEXTREAMのARISAです。

今春からしばらくニューヨークに住むことになったので、私からはこちらの音楽をレポートしていこうと思います。

まずはこちらの映像をご覧下さい。

EDC NewYork 2016行ってまいりました！２days！

EDCとは、Electric Daisy Carnivalの略です。ULTRA、Tomorrowlandにならぶ世界三大EDMフェスの１つです。

今回のニューヨークのEDCはNYCの中心地であるマンハッタンから電車で４０分くらいのQueensという場所の巨大な駐車場で開かれました。野外です。

フェスの規模がデカすぎた！！！！！！

http://newyork.electricdaisycarnival.com/

駐車場のコンクリートの上にこの日のために遊園地がやってきます。

乗り物は殆どが絶叫系。乗りました。

日本の乗り物より怖いw絶叫系の乗り物にはドープなMCさんが付いていて、パーティーピーホーたちを煽ってくれます。

そして、その乗り物からはヒップホップが流れている。盛り上がらないわけがありません。。。

音楽の流れない乗り物では、絶叫しながらDJたちの流す曲が聴けます。

そして、順番待ちのパーティーピーポーたちは踊っている！！！

会場内にあるのは遊園地だけではありません。

じわじわと人気が出ているホットな場所、Brooklynのフレンチフライ屋さんや、

ワッフル屋さん、アメリカらしい美味しくて大きなピザ屋さん、

フライドチキンにタピオカまで、、美味しいフードも楽しめます！

ちゃんと座る場所も用意されていて、ゴミ箱も至るところにありました。

私は何度か日本のdance music fesにも遊びに行ったり働いたりしていましたが、

規模の違いも去ることながら、お客さんの層も違う気がしました。

一番に感じたのは年齢層。EDC NY、おじいちゃんたちも普通にいます！

おじいちゃんとおばあちゃんが一緒に遊びに来ている様子にはほっこりしました。

あとは、お酒を飲んでいる人が比較的少ない。

日本のフェスは終わると大体、外で潰れている人たちを多く見かけるのですが、EDCでは殆ど見かけませんでした。

でもそのかわりに皆ウィードを吸っていましたね。

アメリカでは合法化の動きもあるウィード。ニューヨークでは違法ですが、屋根のあるブースに入るとウィードの匂いが充満していました。

それと、女の子たちの露出が激しすぎるwwこれはときたま日本でも言える事ですが、もっと激しかったwヒップな女の子、多かったです。あとはご想像にお任せします。

男の子のマッチョ具合もすごかったです。ジムに通うのがかなり一般的なので、日々のワークアウトで鍛えたムキムキの筋肉を上半身裸になって露出している男の子が目立ちました。

その筋肉がもう少し薄ければ、私のダンススペースはもう少し広がるのに。。とか思いつつ、セクシーさに鼻血が出そうだったのでなるべく見ないようにしました。

DJの選曲は、EDMとトラップがかなり大きい割合でした。ステージ演出もダイナミックで、すごい勢いで花火を消費してくれていました。２日間開かれた２日間とも夜１１時まで。エンターテイメントがたくさんあるので何時間いても飽きませんでした！

残念ながら延期になってしまいましたが、今年の７月に日本でも開かれる予定だったEDC。法律の関係で日本でEDC遊園地を作るのは難しいと言われていますが、未来のEDC japanに期待です！！

ARISA