【Pickup party】Squash!!
- So-on
- 2015年11月4日
- 読了時間: 4分
こんにちは、NEXTREAMプロデューサーのSo-onです。
NEXTREAMもさることながら、都内に限らず各地で様々なイベント・パーティが開催されています。
そこで、NEXTREAMでは【Pickup party】として他のイベントとは一線を画したラインナップやコンセプトで話題を集めているイベント・パーティを随時ご紹介していきたいと思います!!
Squah!!

Squash!!はNEXTREAMでもお馴染みのガールズDJ arisaとmomoが主宰するパーティです。
ベースミュージックを愛してやまない二人が今回、ベースミュージック界で名の知れたトラックメイカーやDJを集め、なかなか見れないラインナップとなったためネットでもすでに話題となっています。
Squash!は近年人気が急上昇しているKawaii future bassを始めとしたFuture bassがメインジャンルのようです。
この記事を読んでいる方の中には「"Kawaii future bass"って何?」と疑問を抱く方もいらっしゃると思いますす。
Kawaii future bassについて詳しく定義ができれば良いのですが、音楽のジャンルというものは区切りがあいまいなもので、言葉で説明するのが難しいです。
実際に聞いていただくのが早いと思います。こちらの動画を見てみてください。
Shawn Wasabi - Marble Soda (live mashup)
これは"Launch pad"という主に作曲で使われる機材を使ったライブ演奏の映像なのですが、この映像中で奏でられている音楽がまさに"Kawaii future bass"です。
特徴としてはアニメで使われるフレーズ(上の映像ではピカチュウの「ピカー!!」という鳴き声が多用されています)や、キラキラした音がたくさん含まれていることでしょうか。
そんなKawaii future bassのトラックメイカーやDJがたくさん出演するのがSquash!です。
当然Kawaii future bassのシバリがあるわけではないのでそれ以外のジャンルでも楽しむことができると思います。
それでは、今回出演するDJを一部紹介し、魅力をお伝えしたいと思います!!
colate

colateさんはボカロP(初音ミクなどのボーカロイドを使って楽曲を製作するプロデューサーの略称)でもあり、クラブミュージックのトラックメイカーでもあります。
Future bassに限らずEDMなども制作しており、幅広い音楽バックグラウンドがありそうです。
オススメとして以下の曲をあげておきます。
colateさんの楽曲に、Kawaii future bass界の新星Lolica Tonicaさんの楽曲のアカペラを載せたものです。
この楽曲のアートワークがなかなかシュールな写真です。これはLOUNGE NEOのベースミュージックイベントのラウンジでのワンシーンなのですが、この写真の中でテーブルに乗って踊っている人がSquash!に出演するhasさんです。余談ですが、僕もこのシュールな状況を最前列で目の当たりにしています。
Burutti

個人的な話ではありますが、Buruttiさんが「Soundcloudは死んだ」というフレーズを連呼する動画がTwitterでバズっていて、それをきっかけに彼を知ったので最初はTwitterによくいる面白い人だと思っていました。しかし今回のSquash!で彼の名前がラインナップされているのを見て楽曲を聴き、かなりカッコイイ曲も作っていて驚かされました。
オススメは以下の2曲です。
Nicki minajのMonsterという楽曲のフレーズが多用されたTrapです。かなりカッコイイ感じのドロップ(いわゆるサビの部分)で、クラブでウケそうです。
一曲目から一転してこっちはKawaii futere bassです。
曲の冒頭から「きんいろモザイク」というアニメのセリフを声ネタとして使っています(アニメのタイトルを教えてくださったBuruttiさんありがとうございます)。
YonYon(KOTOBA SELECT)

実はYonYonさんは僕が在籍する大学のOGで、僕もとてもお世話になっておりここで紹介するのも恐れ多いぐらいの大先輩なんです。
YonYonさんはバンド、DJの二面性を持ち合わせた"KOTOBA SELECT"というユニットのボーカル・キーボード・DJとしてマルチな活動をされています。
バンドとしてはバンドマンの登竜門、RO69 JACKに2回連続入賞を果たすなどといったキャリアを上げています。
その一方、DJとしてはHouse~Bass musicまで幅広くプレイし、国内トップクラスのクラブ"WOMB"でのイベントオーガナイズや、ソウルやニューヨークのクラブでプレイするなど勢力的に活動しています。
オススメとしてソウルのクラブCakeshopでのプレイ映像を。当日のプレイにも期待です。
YonYon - Livemix at cakeshop (subbeat vol.8)
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もっと紹介したいDJやトラックメイカーの方がたくさんいましたが、今回の記事では以上の3名をピックアップしました。
メインフロアには以上の3名に加えてBass music界で名の知れたDJやトラックメイカーがラインナップされており、目が離せません。
さらにバーフロアにはオーガナイザーのmomoとarisaとの親交が深いDJが勢ぞろいしており、当日は和気あいあいとした空気になりそうです。
Bass musicファンだけでなく、新しいジャンルに触れるきっかけとして、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
p.s. この記事の執筆時点では僕は客として行くつもりだったのですが、急遽ラウンジでの出演が決定しました。僕が出演するという意味でもオススメしたいと思います笑。
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